【相場で勝てない理由】“根こそぎ奪う”から自滅する

【相場で勝てない理由】“根こそぎ奪う”から自滅する


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当ブログでは、FX、バイナリーオプション、株式、不動産、ゴールド・・・など
投資についてマーケットは幅広く書いてきました。


が、私があえて書いてこなかった分野があります。
オンラインカジノの世界」です。



オンラインカジノの中で
難易度が低い定番ゲームといえば「バカラ」


カジノ未経験の方も
聞いたことくらいはあるのではないでしょうか。


「オンライン バカラ」で検索すると、
FXについて検索するのと同じくらいあらゆる情報が出ますので見てみてください。



きっと予測検索では
「オンラインバカラ 稼げない」
「オンラインバカラ 副業」
「オンラインバカラ 勝ち方」


といったワードが表示されることでしょう。


これまたFXやバイナリーと同じく、
勝ちたくてウズウズしている人がゴマンといるようです。





投資家の大半は、勝てなくなるとマーケットを変えます。

株式 → FX → 暗号資産 → バイナリー → オンラインカジノ 

と、だいたいこんな感じで変遷していきます。



物足りなくなるのか、感覚が麻痺するのか。
どんどん一発逆転を狙いに行き、自滅します。




まだ自滅していない投資家は、

「カジノなんて。そりゃあギャンブルだよ(^^;)自滅して当然さ。」
と言うかもしれません。





では逆に訊きますが、


どこまでが投資で、
どこからがギャンブルなのでしょう?





株式・FX・暗号資産投資で、バイナリー・カジノギャンブル

それとも、

株式だけは投資で、FX・暗号資産・バイナリー・カジノギャンブル? 

では、
株式だけはギャンブルではない、と言えますか?





これに答えを出すためには
相当な「経験値」が必要です。


経験年数ではありません。
“ 経験です。



どれだけ相場に翻弄され、
そして、生き残ったのか―。




自らの極限状態を体験することは、
のほほんと相場を10年生きるよりずっと多くのことを教えてくれます。







私がこれまでの投資家生活の中で出した、数値的な基準は

月利%%までが投資
月利%を超えるとギャンブル性が高まるということです。




短いスパンでシステムを更新するなら
私は月利20%でも全然狙いに行きますが、

安定的にほとんど放置で5年、10年・・・の単位で収入源にするとすれば、
やはり月利3〜4%前後に落ち着きます。



これは私の考え方や手法との相性の良い数値であって、
感覚に寄るところが大きいので説明は省きますが

イメージとしては、
「ママチャリ全速力で時速何キロ出せるか」みたいな^^



私の筋肉量やスタミナでは、時速20キロ以上で走り続けることは無理でしょうし
事故を起こす危険度もかなり上がります。


安全に運転するなら時速12キロくらいまでかなと。



これが男性の筋肉量なら条件は異なりますし、
高齢の方なら時速10キロでもしんどいでしょう。


投資も同じです。
個人差があります。





この「月利4%まで」の範囲でプレイすれば
私にとってオンラインカジノは

ギャンブル」ではなく、
投資」になり得ます。



パチプロが存在するように、
カジノを収入源にすることは決して不可能なことではありません。




ただし戦略なく、
イチかバチかで賭けるようなことはしません。


確率などの計算から戦略を立て、
「エッジ」つまり取引の「優位性」をもってBETします。


そうすれば、
カジノも歴とした「投資」になるのです。




ですからブログにはFXや株式について書くのと同じように、

カジノについて確率のお話とか書くのも良いかなーと思うのですが
カジノについて延々と書いているブログなんて・・・

怪しすぎて、うさん臭すぎる。笑



私がバカラを「投資」の枠内で捉えて数学的な説明をいくら書いたとしても、

「ふつうの感覚」をもった人にとって、
「カジノ」の「カ」の字すら怪しいと感じることでしょう。



「訝しげな高額布団のセールス」のほうが
実物(商品)がある分、まだ受け入れてもらえるとさえ思います。笑




なので、オンラインカジノについては
全く深く掘り下げて書かないようにしてきました。



ただ、カジノで鍛えられるある感覚
FXにも株式にも幅広く応用できるので、

今回は
このある感覚をテーマに書きます^^









「勝負ごと」には、必ず


があります。





別の言葉で言えば、「運」とか「ツキ」、「流れ」とも表現されます。
「順風」「逆風」もその一種です。



トレードに限らず、
囲碁・将棋のプロ棋士とか、プロゲーマー、プロスポーツ選手、実業家。

技術、知識、体力、精神力・・・など、
これらを全て持ち合わせた者同士が戦う極限状態で勝敗を決めるのは、

実はこの「波」だったりします。



オリンピックやW杯といった世界最高峰の試合を観戦すれば、
誰もが目の当たりにします。


人智が及ばず、
掴み所もなく、
説明しがたい、アレです。





私はこれを神の力だとか
宗教家っぽく言うつもりはありませんが、

たとえ神を信じていない人でも

「波」と呼ばれる何かが存在するらしい、というのは
理解いただけるはずです。








地球上の空気や水は、
満遍なくどこでも均等に存在しているわけではなく

濃いところ、薄いところ、熱いところ、冷たいところが
揺らぎながら均衡を保とうとして、

雲になったり雨になったりしてぐるぐる巡っています。



このように、きっと「波」も

均衡を保とうとして揺らぎ、人を巻き込みながら、
ぐるぐる巡っているんだろうと私はイメージしています。



「波」は、
自然界の原理悠久の時の流れとも密接に関わっていて

うまくそのリズムに乗ることができれば、
身を任せるだけで良い結果に繋がるものです。



しかし自分そのに都合のいいようにリズムを刻もうとすると、
途端に波に乗れなくなる―。


武道で言うところの「呼吸」を合わせないと
技をかけられずに自滅してしまうのに似ています。




力でねじ伏せようとしても、
指の間からするりと抜けて行ってしまう。

うまく調和しなければ、
こちらが崩れてしまうもの。


そんな、不思議な存在が「」です。





「合気」とか「阿吽」とか、
古い言葉ではいろいろな表現をされますが

それだけ古人たちは様々な切り口から
「波」を理解しようとしてきたのでしょう。




相場においても「波」は存在していて、
昔から投資家達は目に見えないそれを
ローソク足やバーチャートからいかに読み取ろうかと奮闘してきました。


これはあくまでも「いい波かどうか」を判断する材料になるだけで
絶対的な基準ではありませんし、

ましてや未来を予想し得るものではありません。




ところが欲望にまみれた投資家は、
「100%当たるチャート術」を求めては

相場から根こそぎ利益を奪い去ってやろうと考えています。



ここまでくると
「投資家」ではなく「予想屋」です。

(「予想屋」といっても当たれば、の話ですが。
当たらないなら・・・名前すらつけようがありません。)


全ての天と底を捉えたい―。
1円でも多くのお金が欲しい―。
得られるものは全て自分のものにしたい―。


貪欲で強欲で・・・見るに堪えません。

こんなに力んでいるのですから、
自滅するのは当然の成り行きです。







野生の動物は、
驚くほどシンプルに生き、自然界の「波」に対して従順です。

これを「本能」と呼ぶのでしょう。





空腹のライオンは
血眼になって獲物を仕留めますが、

満腹になれば
ヌーやシマウマが横を歩いていても眠っています。


百獣の王とはいえ、
ライオンの狩りの成功率は20%ほど。

イエネコの30%に比べるとその成功率はずっと低い。


5回に1回しか成功しないのですから、
無駄なエネルギー消費は極力抑えて体力を温存するのも道理です。

これが「サバンナの草食獣を全部食い尽くしてやる!」と強欲に生きていたなら
おそらく一瞬で絶滅していたことでしょう。




「エネルギー消費の抑制」と、
「エネルギー確保のための食欲」との絶妙なバランスは
ライオンの「本能」によって成立しています。



その本能によって
ライオンという種は何万年も生き続けてきました。




そこには微塵のムダも無く、
波の揺らぎをねじ伏せようとする無理なは起こりません。

自然界の「波」を捉えることは、直感的なのです。










私がこれまで経験してきたマーケットの中で、
バカラ最も単純にできています。


「単純」というのは
「攻略が易しくラクに稼げる」という意味ではなく、

「1つの勝負に影響する因子が少ないという意味です。





相場であれば、
曜日・時間・祝祭日は考慮しなければなりませんし
どこぞの大統領の発言も瞬時に値動きに反映されます。



バカラは基本的に
このような条件を考慮する必要がありません。



確率計算と、ハウス側の作為


この2点から「波」を読み取ることで
「優位性」を保ちます。





美女が笑顔でカードを配っている映像から
いかに多くの情報を得て「いい波」に乗るか。


それがオンラインバカラです。



だからこそ
を捉える感覚が研ぎ澄まされます。






ここで忘れてはならないのが
「いい波」から下りるタイミングです。




バカラは1回の勝敗が決まるのに
数十秒ほどしかかかりません。

5連勝しても、所要時間は約3分です。


連敗中の3分は長く感じますが、
連勝中の3分はあっという間です。


連勝中の「いい波」に乗っているとき、
人間はこれがずっと続くと勘違いしてしまう生き物です。

そうして「まだまだいける・・・!」と強欲になると、
いつの間にか「悪い波」に切り替わっていて自滅します。



「波の揺らぎ」を無視し、

「本能」を忘れた人間なんて、弱いものです。







人間は貨幣をつくり、社会の流通を発展させるうちに
狩りをし、屠ることを忘れました。


肉も魚も、誰かがどこかで捌いているのに
皆それを忘れて生活しています。



「本能」から遠い人間ほど、高度で知的―。


そんな考えすら蔓延っているから
いい波・悪い波のバランス感覚を失い、
欲望は留まるところを知らずどんどん肥大化していきます。



そうして「できる限りたくさん、全て、根こそぎ欲しい!」になるのです。



全ては
加速し続ける「強欲」からくるものです。






もし10連勝できる波がきていても、
そのうち5勝できれば十分です。


その数分でパッと波から下りられるかどうかで、本当の勝敗が決まります。





いい波に乗れる人は、

悪い波の最中にいても平然としています。



波には揺らぎがあり、

切り替わるものと知っているからです。






勝者は、勝っているときに波から下ります。


いい波が悪い波に切り替わる前に、引き際を見極めるのです。

悪い波の中にあっても、
うまくやり過しながらいい波を待つこともできます。





敗者は、いい波に乗れない上に
負けているときに、その悪い波から逃れようとします。



その苦しい状況に耐えきれず、1秒でも早く楽になろうとして
戦略もなく損切し、退場します。


根こそぎ奪おうとして、根こそぎ奪われるのです。









投資家として、
私を慕ってくれる妹分のような子たちがいます。



完全裁量の取引について、
「市場は売り目線と言われていたのに、なぜ売らないんですか?」

とか

「市場は買い目線と言われていたのに、なぜ買わないんですか?」

と質問されることがあります。



(そもそも「売り目線と言われていた」という言い回しが
投資家としてNGですが、ここではスルーしてください(^^;))






私は彼女たちに
「足をケガしたヌーがいても、ライオンは毎回襲うわけじゃないでしょう」と答えます。


「?」という顔をする子はだいたい、
欲しいものは何でも手に入れてきたお嬢さんです。

投資でうまくいかなくても、
生まれもった美貌でも生きていけそうな「本能」からほど遠いお嬢さんです。



一言でピンとくる子は、
社会の厳しさをハングリー精神で乗り越えてきた子です。


私がカジノで培った感覚を
すでに不足する生活の中で見出していて、「波」の存在を知っている子です。




どちらが良いとか悪いとかではありません。

直感的に腑に落ちる人と、落ちない人がいるだけのことです。







完全裁量の取引においては
こちらも説明して理解してもらえるものとは思っていませんから、何とも言いようがありません。



裁量取引について、あなたがどのプロトレーダーに訊いても
恐らくヘンテコな答えしか返ってこないと思います。



同じレシピを使っても
プロの料理人と主婦が同じ料理を作れるわけではありません。


理屈の先は、
自分で拓く感覚の世界なのです。









不足する極限状態になるまで、

人は自然一体化することはできません。




不足する極限状態になって初めて、

自分の力が及ばないものの存在を知ります。




これは
肥大化し続ける強欲な心の状態と相反するものです。






「欲」は大切です。


でも、

「強欲」は大敵です。







腹八分目に医者いらず。

過ぎたるは及ばざるがごとし。





昔の人は、ものごとの神髄を突いた言葉を


よくぞ残してくれたものです。







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