【不労所得の鉄則】運用資金が「ふえる人」

【不労所得の鉄則】運用資金が「ふえる人」


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今日は、専業投資家たちがもつ共通理解について書きます。


お金は「ふやす力」がないと、「ふえる段階」へは進めません。



「ふえる」ことは単純明快、易しいことですが
「ふやす」ことは複雑で、かなり難解です。




「ふえる」とは、
正直何もしなくていいので、労力はかかりません。


文字どおり不労所得であり、
お金たちを無料で雇い、お金たちに働いてもらうことでもあります。



例えば私の場合、
ポートフォリオの中核を成すのはFXで自動で取引する形をとっていますから、

お金たちがFXで動けるような
ベルトコンベア(=システム)に乗せてしまえば、

ベルトコンベアの終着点では
ひとまわり大きく太ったお金という産物が、
ポコポコ産まれている状態です。



ベルトコンベアを多少操作する事はあっても
基本的な生産ルートは決まっているので、

特段、することは何もありません。




不動産による所得を得ている人も同じでしょうし、
投資でなくとも起業して成功している人は

このような「生産ライン」に乗せることができた人です。




これが 、「ふえる」状態です。






ところがその手前、 「ふやす」段階というのは

喉から手が出るほどお金が欲しい!
と考えるほど、苦しく険しい道のりになります。





兼業投資家なら毎月の給与があるので

投資の利益はプラスアルファ、殖えればラッキー!
と捉えることができるかもしれませんが、


専業投資家の場合は
投資の利益を殖やしつつも、
その利益の中から生活費など必要経費として遣う分が必ずあります。





一般に「仕事」とは身を削って労力かけ、
削った分をお金に変えるものをいいますが


投資は身を削ってたところで
必ずしもお金に結びつく世界ではありませんから、

「ふやす」 ための行動が特殊です。








「ふえる」段階になってから
専業に転向するのはアリだと思いますが、


兼業投資家の多くは、

まだ 「ふやす」 段階にいながら
専業に転向するので「破綻していきます。





当然、遣えば減ります。

減ることを加味しながら、殖やさなければならない―。


これがまだ 「ふやす」段階にいる人にとって難しいこと。





人間という生き物には、
失うまでものの本当の価値がわからない哀しい性があります。


投資生活が始まった初っ端は、
口座残高があればあるだけ「遣えるお金」と勘違いしています。





実際のところ投資の場合、
「ふやす」段階では遣えるのはせいぜい

“ 出た利益の1/10までです。




そうでなければ殖やせません。



簡単に言えば、
年間1億円の利益があったとしても、
年収1千万円の人と同じ生活水準で暮らさなければいけない
ということです。

(税金を考えればそれ以下の水準になります)



年間1千万円の利益だとすれば、
年間100万円で生活しなければ
「ふえる」フェーズには到達できません。




ところが1年間、
神経を削ぎ落としてパソコン画面に張り付いて、
疲労困憊になって1千万円を手にすると

「年間100万円の生活なんて到底できない」
というのが
誰もがもつ人間の未熟さです。




利益を出すことにばかり注視してしまうと
生活水準に反動がきてしまい、

「収支+1千万円ならば年収1千万円の生活水準が許される」と
ついつい勘違いしてしまいます。







相場で勝つこと自体は、
そんなに難しいことではありません。


勝つ手法なんてゴマンとあります。




ところが
相場を離れたときのお金との向き合い方のほうがずっと難しく、

欲望をコントロールできずに自滅していくのが
相場における「淘汰の仕組み」といえます。





「ふやす」理解実力もないのに
「ふえる」フェーズに行こうとするから、自滅するのです。











【 貧乏なら貧乏になりきれ 】

という言葉があります。



貧乏なのにお金持ちになった妄想をするから、
地に足がつかず、
ふわふわとしていて
自分の姿形を捉えることができないのです。



借金に追われている人が、
スーパーカーに美女を乗せている妄想をしたところで

いったい何になるというのでしょう。







貧乏なりきる、というのは貧しく乏しいことを演じるのではありません。

徹底的に現状を把握し、
「自分」を理解する
ということです。




そのうえで頭をフル回転させて
現状を変える方法を考えるのです。






私の場合、貧乏になりきろうとして行ったことの一つが
当時、現金で行っていたSuicaのチャージを10円単位にしたことです。


Suicaチャージの最小金額は1000円ではありません。
10円です。


10円単位のチャージボタンがあることを、
一体どれくらいの人が知り、使っているでしょうか。



1000円以上の運賃を利用する予定があるのなら良いのですが、

直近で200円しか使う予定がないのに1000円チャージをすると
800円分をSuica内に拘束されます。



それは、拘束期間が長ければ長いほど
800円分を運用するチャンスを失うことを意味しています。




貧乏になりきる、とは
単に「節約」するのとは違います。


800円のその先を
「実体験」として噛みしめるということです。







「800円ぽっちじゃ、取引なんてできないじゃないか」
と思ったなら、それはそのまま
自身の投資手段の乏しさを表しています。



今の私に800円があれば、
1か月後には10万円に殖やす自信があります。




それが
「投資の手腕」というものです。







800円でできることは、いくつもあります。

その800円に何を見るか。

たかが800円、されど800円です。




さまざまな原理を駆使して

小さな額から、より大きな利益を。



これが「投資」の基本です。







小さなアリだって、物理法則を利用すれば
高さ5m、重さ180kgの巨大な壁を倒すことができます。
(▼下記動画)



何事も、地球上の原理は同じです。




アリの「ドミノ倒し」に変わる、手段を考えることこそ
「投資家」の仕事です。








貧乏になりきれば、人は必ず頭を使います。

「ない」ことが人を賢くするのです。



頭がフル回転すると、
見過ごしていた色々なものが見えてきます。それが「気付き」です。




そうやって気付いて、見つけて、手段を増やすことが
強さ」に繋がり、「武器」になります。



他人が知らない「手段」を使えたなら、
どんな分野であっても必ずマネタイズが可能です。





「ふやす」から 「ふえる」へ―。

このステップアップには、自分で考えることが不可欠です。


投資に求める利益は人によって違うと思いますが、
きっと今の生活が少しでも変わるような金額を望んでいるはずです。



その金額がいくらであろうと何か目標を立てたなら、
自身のプライオリティ、つまり優先するものの順位変える必要があります。


この変遷がステップアップになります。




「目標を立てる」とは、

「日常を変える」ということです。





昨日まで後回しにしていたことを、

今日は最優先して実行する
ということです。







それが大きな夢なら、なおさらです。



「日常」どころか
「人間」を変えなくてはなりません。



一人の人間として
優先していたものを変えなくてはなりません。




今日のままでは、

明日も同じ人間のままです。










競馬場には、
ヨレヨレの服を着た歯のないおじさんが
拾った新聞を片手に地べたに座っています。


「なぜ?」と思う点だらけですが、
それがそのおじさんのプライオリティの結果です。


ラクを優先し、手間暇をかけることを避け続けた結果です。





仮にあなたが
「年収1億円のトレーダー」目指しているとします。





その憧れの「年収1億円のトレーダー」から見れば、

今のあなたは
競馬場のおじさんと同じ、「なぜ?」のです。






年収1億円トレーダーになるには
そうなるだけの十分な理由結果があり、


今のあなたが在るのにもまた、
そうなるだけの十分な理由結果があるのです。






「ない」ことが人を賢くすると書きましたが、

「賢さ」とは、
数学の知識とか、相場の勉強だとか、世界情勢への感度とか、マネーリテラシーを言いたいのではありません。

お金と向き合う自分の「思考」です。








180kgの巨大な壁を前にしたアリになったとき、

何をどう捉えて、どんな手法で進むのか。


何でもかんでもネットに答えを求めて

巷に溢れる情報を鵜呑みにしていくのではなく、



目の前に散りばめられている全ての事象に、

一問一答していくのです。




思考一つで

「夢の実現確率」を劇的に変えることができます。






お金が絡むと
人はつい妄想し、熱狂してしまうものですが

投資には何よりも
自分が今立っている地点の「現状把握」をする冷静さが必要です。




頭に思い描く夢の地図には、


「現在地」「目的地」が無ければ


何も始まらないのですから。





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